メモリのバンク制限、片面、両面実装に関して

遅いパソコン館


片面実装と両面実装

 左の写真はメモリーの写真です。

 上のメモリは、基盤の片面にしかチップがありません。

 下のメモリは、基盤の両面にチップがあります。

 バンク数は、

 両面実装2バンク

 片面実装1バンクで数えます。

 (たまに、片面実装で2バンクがあります。購入時に御確認下さい。)

片面実装1バンク、両面実装2バンクの違い

メモリのバンク制限

  

 メモリースロット(差込口)の概観からです。

 左の写真は、メモリー差込口が3つありますので、メモリー3つまで差し込むことが出来ます。

 しかし、バンク制限で全を認識できないケースがあります

 メモリー差込口が3つあっても、バンク制限が4バンクである場合は、両面実装メモリー(2バンク)を3つ差し込むと

 (2+2+2=6バンクになり)

 4バンク制限を超える為認識させることは出来ません。

 この様なケースは、片面実装(1バンク)を2つ使い対応します。

 (1+1+2=4バンク)

 バンク制限はチップセット(マザーボード)によって決まります。

 (最近のパソコンはあまり気にしなくて良いです。調べても分からないケースも有ります。)

 チップセットはCPU-Zで確認できます

バンク制限について


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