取扱説明書に推奨メモリー(メモリーメーカー、メモリー型番)が記載してあれば、推奨メモリーを購入しても良いです。
しかし、メーカー推奨メモリはやや高額です。
そこで、メーカー推奨メモリと同型番の安いメモリーを探す事をお勧めします。
(神経質な方はメーカー推奨メモリを購入してください。)
パソコンの型番から、インターネットで検索してどのメモリーに対応しているか調べます。
『日立』のホームページから『Prius PN33K』ノートパソコンの規格表を検索してみました。
左の画像のように、最大積載メモリー、メモリー規格である事が分かります。
メモリ容量(512MB)、メモリー規格(PC2100⇔DDR226)のS.O.DIMMを二枚購入すれば良いことが分かります。
『日立 Prius PN33K』のノートパソコンです。
モジュール規格は『PC2700』であることがメモリーに記載されています。
(ホームページでは『PC2100対応』と書いてあるのに、それ以上の規格のメモリー『PC2700』が認識するかはコチラの互換性に関する記載を参考にしてください。)
CLは『2.5』である事も記載されています。
メモリー接続部にpin数が記載されています。コレは200pinです。
メモリーの概観からインターフェイスは『S.O.DIMM』である事が分かりますが、モジュール規格は『PC2700』とピン数『200pin』の情報からもインターフェイスは『S.O.DIMM』である事が分かります。
『IBM NetVista Type 6881』のディスクトップパソコンです。
モジュール規格は『PC133』であることがメモリーに記載されています。
CLは『3』である事も記載されています。
メモリー接続部にpin数が記載されています。コレは168pinです。
メモリーの概観からインターフェイスは『DIMM』である事が分かりますが、モジュール規格は『PC133』とピン数『168pin』の情報からもインターフェイスは『DIMM』である事が分かります。
この様に、既に搭載されているメモリーからどのようなメモリーが必要か推測できます。よく分からなければ、インターネットでメモリーに記載されているメモリーの型番を検索して調べると分かります。
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